2022年10月17日にミャンマー連邦共和国ヤンゴンにあるジャパンハート/Dream Train に日本で使わなくなったサッカー用品の寄贈を行いました。
私たちが訪問すると、たくさんの子どもたちが笑顔で出迎えてくれました。
スパイクやユニホームを嬉しそうに手に取って眺めていました。
新型コロナウイルス、ミャンマーでのクーデターの影響で、当初予定より３年ほど遅れましたが、無事に行うことが出来ました。
サッカー用品の寄贈は大阪府の北摂サッカー連盟様にご協力いただきました。

ジャパンハート/Dream Trainからのご要望により、建物の塗装も子どもたちと行いました。
綺麗になったと喜んでいる姿が印象的でした。

ジャパンハート/Dream Trainとは、エイズをはじめ様々な病気で親を亡くした子ども、貧困のために人身売買の対象となる危険性の高い子ども、紛争から逃れ保護された子どもなど、教育ができない子どもたちに、安心して生活できる環境、自分の人生や責任、役割を果たし、夢を語れるよう、子どもたちの自立を目指すことが出来るような教育を与える場所です。

ミャンマーでの現状

ミャンマーにもたくさんの子どもサッカーチームがありますが、道具（ボールやスパイク）、練習場、講師が少なく、子どもたちが満足な環境で練習、試合を行おことが難しい状況です。

実際ミャンマーに行って、ミャンマーを肌で感じ、現地で話を聞くと日本とのギャップに驚かされます。
日本を出ることで、感じられるもの、見えてくるものはFrom　Smileの可能性を大きくします。

みんなで話し合い、私たちに何ができるのか一歩ずつみんなで進んでいければと考えております。

NPO法人FromSmile
理事　鈴木 友晴

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